毒親に育てられました【369】

毒親に育てられました【368】

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毒親に育てられました①

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第369話

 

 

 

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あとがき

距離を置こうとしても期待して関係を再構築しようと試みて失敗して、また距離を置こうとして…

そうやって何度も何度も私と母は繰り返してきました。

多分母はそんな私の気持ちに気付いていなかったと思います。私だけが母との関係性に葛藤していたんだと思います。

 

でも、歩み寄ろうと努力したこと自体は無駄なことではなかったと思います。

短大への進学だってそう。

母と祖父の言いなりで選んだ道ではあったものの、得られたものはとても大きく、多かったから。

得たものを、いかに自分のものへと吸収していくかが重要だったように思います。

得ても自分のものにしなかったら無駄になってしまいますから。

でも、それでもやっぱり私は「運」が良かったんだと思います。

人との出会い運や大切なことに気付ける運。

育った家庭環境以外はとても恵まれている、そう今でも実感しています。

 

最初の1枚目の話に戻りますが、

知るのが怖いことでも、知らないことの方が怖いことってたまにあるじゃないですか(特に思いつかないけど…)

知ったことでものすごく不安な気持ちになるし、これから先も自分の性格と向き合うたびにこの本に書かれていたことを思い出すんだろうな、って怖い気持ちになりました。

でも知らないでいつの間にか本に書かれた通りの自分になっていって、

「なんで私ってこんなにダメな人間なんだろう?」

「どうしてこんな性格になっちゃったんだろう?」

って何も知らずにただただ自分を責めるだけの未来の方が、よっぽど怖いなって思ったんです。

だったら知っていた上で怯えていたいって、そう思いました。

次回→第370話

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