毒親に育てられました【343】
- 2021.07.16
- 毒親に育てられました
- 母子家庭, 毒親
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第343話




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あとがき
自分から進学先を提示して自分の意思で行くことを決めたという事実が心の中に残っている限り、たとえこの先挫折したりしても母たちのせいにしなくて済むだろうと考えました。ここが重要なのです。
最初から自分のせいだったら、反省して次に生かすこともできるかもしれませんが、母たちのせいでこうなってしまったと考えてしまうと、この次にどうすれば良いのかわからない、もう母たちの呪縛からは逃れられない、と人生の先がどんどん見えなくなる恐怖がありました。
人のせいにするのは楽だけどその分自分が生き辛くなるんですよね。
そこのところをこの頃から意識して行動していたように思います。
従姉妹は保育士になりたくて短大に通っているというのを祖父からチラッと聞いていました。
保育士も教師もどちらも本当に素晴らしい職業です。
それなのに母は、叔母たちを見返すために私に教師になれと言ってきました。昔から「私の代わりに周りの奴らを見返してやってよ!」と都度都度言われてはいましたが、まだこの人はこんなことを言っているのか…と呆れたのを覚えています。
次回→第344話
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