毒親に育てられました【337】

毒親に育てられました【336】

前回の話↑

 

毒親に育てられました①

第1話から↑

 

第337話

 

 

 

 

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あとがき

それは、幼き頃の自分に対する謝罪でした。

「今度こそお母さんを守る」と約束をしたあの頃の自分を無かったことにしたみたいな、元々あんな自分はいなかったみたいな、それくらい母を守りたいなんて微塵も思わなくなっていて、それがとても申し訳ない気持ちになったのです。

母によって消されてしまった“あの頃の自分”ではありましたが、自分の中に確かにいたはずの大切な“あの頃の自分”がいなくなってしまうのはかなりショックでした。

それだけ“あの頃の自分”は愛情深くて、そんな自分がいなくなったことによって自分の中からも愛情というものがごっそり抜け落ちてしまったような感覚でした。

 

でも、人間は常に変わっていく生き物ですよね。

様々な経験や対人関係を通して感情は思考はどんどん変わっていき、それが良い方に変わる人もいれば良くない方へ変わる人もいるわけですが、どちらにせよ人は変わっていくからこそ面白い生き物なのだと思います。

 

母への愛情を失ってしまったことに気付いた当時の私はとても悲しい気持ちになりましたが、思い返せばこの「自覚」こそが私が変化していく軸になったのだと思います。

次回→第338話

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