毒親に育てられました㉚

毒親に育てられました㉙

↑前回の話

 

第30話

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

そこそこの築年数の賃貸マンションだったので、床の軋む音が半端なく鳴り響いていました。

とにかく音が鳴らないように一歩を3秒ずつ時間かけて慎重に歩いていたあの頃…。

 

盗み食いもバレたらおしまいなので、減ったと気付かないようなものを選んで舐めたり齧ったりしていました。生のサツマイモは固すぎてちょっとしか齧れず残しておいたら、母が後から見つけて「ネズミが齧った跡!?」と本気でネズミの有無を確認していました。ありがとう、架空のネズミ。

 

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